朝起きたら、まぶたがむくんでいて大慌て!そんな経験ないですか?
まぶたがむくんでいると、目元がぼんやりして化粧も映えません。
すっきり爽やかな顔で一日を始めるためにも、まぶたのむくみを解消させましょう。
まぶたがむくんでしまう原因と対処法についてご紹介します。
まぶたがむくんでしまう原因
まぶたがむくんでしまう原因は、まぶたに溜まった老廃物。
リンパや血液の流れが悪くなると、老廃物が排出されにくくなってしまいます。
そのため、顔やまぶたに老廃物が溜めってむくみとなってしまうんです。
塩分を摂りすぎると、体が塩分の濃度を下げようとして、水分を体の中に溜めこんでしまいます。
溜めこまれた水分が、むくみとなって現われてしまいますよ。
アルコールの摂りすぎも、むくみの原因となってしまいます。
泣いたりしてまぶたをこすってしまうことで、まぶたに刺激を与えてしまい、まぶたをむくませてしまうこともあります。
まぶたのむくみを解消する方法
まぶたのむくみを解消するには、溜まっている老廃物を排出することが大切です。
それには、まぶたを温めたり冷やしたりするのがオススメです。
肌に触れた時に熱すぎず、心地いいと感じるくらいの蒸しタオルと、冷水で絞ったタオルを準備します。
蒸しタオルを目元にのせて、2分程温めます。
その後、冷たいタオルで2分程冷やしましょう。
これを、まぶたのむくみが引くまで2、3回繰り返してください。
温めるのと冷やすのを交互に繰り返すことで血液やリンパの流れが良くなり、むくみを軽減することができます。
合わせて、リンパマッサージを行うのもオススメです。
リンパマッサージを行う時には、目元だけでなく、鎖骨、首元、顔全体を一緒に行うと効果的。
目元のリンパマッサージを行う時には、指の腹で優しく撫ぜるようにしてください。
まぶたのむくみを予防する方法
まぶたのむくみを予防するには、食べ物や飲み物に注意することが大切です。
塩分、アルコール、水分の摂り過ぎには気を付けましょう。
まぶたをこすったりするのも禁物です。
睡眠不足や眠り過ぎも、まぶたをむくませてしまう恐れがあります。
就寝時の姿勢も影響します。
枕が低すぎるもの、首や頭の形に合っていないものだと、血液の流れが悪くなってまぶたがむくんでしまうことがあります。
枕は自分に合ったものを使用し、血液の流れを妨げないようにしましょう。
食生活や生活習慣に気を配ることで、まぶたのむくみを防ぐことができますよ。