脱毛をする時に検討するのが、
医療機関で行っている医療レーザー脱毛。
医療レーザー脱毛は、確実に早く脱毛を完了したい人から
人気を集めている脱毛方法です。
ムダ毛を早くなくしたい!と思っている方には
医療レーザー脱毛がオススメ。
医療レーザー脱毛についてご紹介します。
医療機関で行われている医療レーザー脱毛ってどんなもの?
医療レーザー脱毛とは、黒い色素であるメラニン色素に
反応するレーザーを皮膚の上から照射する脱毛方法のこと。
照射したレーザーは毛根部分に溜めこまれ、
毛根部分にある毛乳頭という組織を熱の力で破壊します。
毛乳頭は、毛を生やす元となる毛母細胞に、
栄養を届ける役割をもっています。
そのため毛乳頭が破壊されると、
毛母細胞が栄養不足となって毛を生やせなくなるんです。
毛乳頭を破壊するには、毛と毛乳頭がくっついている必要があります。
毛は自然に生え変わりを繰り返しており、
成長期、退行期、休止期の3つがあるのですが、
毛と毛乳頭がくっついているのは成長期の毛だけ。
退行期、休止期の毛にレーザーを照射しても
乳頭を破壊できないため、また生えてきてしまいます。
できるだけ成長期の毛にレーザーを照射するため、
毛周期に合わせて1カ月半~2カ月の期間を開けて照射していきます。
毛周期は毛によって違うため、複数回の照射が必要になります。
脱毛効果には個人差がありますが、
ワキ5回前後、腕脚5回前後、ビキニライン7回前後、
顔10回前後の施術で満足する方が多いようです。
医療レーザー脱毛のメリット
医療レーザー脱毛のメリットは、早く脱毛を完了できるところ。
医療レーザー脱毛は医療機関で医師の元行うため、
強いパワーのレーザーを使用することができます。
そのため脱毛効果が高く、脱毛サロンで行われている
光脱毛よりも施術回数が少なくてすみます。
その分、短い期間で脱毛を完了することも可能です。
脱毛効果が高いため、脱毛してなくなった毛は
ほぼ永久的に生えてこないと言われています。
医療機関で脱毛することのメリットは、安心できるところ。
万が一脱毛によって皮膚にトラブルが起こってしまった場合にも、
すぐに対応してもらうことができます。
必要であれば、治療や薬の処方をしてもらうこともできますよ。
医療レーザー脱毛のデメリット
医療レーザー脱毛のデメリットは、
光脱毛よりも費用がかかってしまうところ。
医療保険が適用されないため、脱毛は数万単位の費用が必要になってしまいます。
レーザーを照射する時に、 輪ゴムではじいたような痛みがあるのもデメリットの一つ。 痛みは部位によっても違い、皮膚が柔らかい部分や デリケートな部分は痛みが強くなってしまいます。
メリットとデメリットを比較して、 医療レーザー脱毛を検討してみてくださいね。