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ほくろを医療機関で切除してもらうには?

気に入らないほくろはありませんか?

ほくろはしみに比べてメイクでも隠しにくく、目立ってしまいます。

いらないほくろとサヨナラするには、医療機関で取り除いてもらうのがオススメ。

医療機関で行われている、ほくろの切除についてご紹介します。

 

切開縫合法

確実にほくろを取り除きたい時、5mm以上の大きなほくろにオススメなのが、切開縫合法

ほくろのある部分を紡錘形にメスで切開して切除し、傷跡を縫合する方法です。

切開縫合法のメリットは、ほくろの細胞をしっかりと取り除くことができるため再発がないところ。

そのため、大きなほくろや深くまでほくろの細胞があるものにもオススメです。

切除したほくろを病理検査に出すことができるので、良性か悪性かを調べることもできますよ。

デメリットは、傷跡が大きくなってしまうところ。

ほくろの状態にもよりますが、ほくろの直径よりも1.5倍くらいの縫合跡になることがあるようです。

でも、時間とともに傷跡は目立たなくなっていきます。

 

くり抜き法

5mm以下の小さなほくろにオススメなのが、くり抜き法

筒状になった特殊なメスを使用して、ほくろの部分を丸くくり抜く方法です。

くり抜いた後の皮膚は、口をすぼめるように縫合します。

くり抜き法のメリットは、傷跡が小さいところ。

口をすぼめるように縫合するため、傷跡は小さな丸状になります。

そのため、傷跡が目立たなくてすみますよ。

切除縫合法ほどではありませんが深くまで切除できるため、再発もほとんどありません。

デメリットは、大きなほくろには適応できないところ。

5mm以上の大きなほくろだと、傷跡がケロイドのようになってしまうことがあるようです。

傷跡が盛り上がったり、へこんだりしてしまう恐れもあるようです。

 

ほくろを切除する時には病院選びが大切

ほくろを切除する時にはメスを使用するため、傷跡ができてしまいます。

傷跡をできるだけ早く治すためにも、技術の確かな医師を選ぶようにしましょう。

アフターフォローをしっかりとしてくれるクリニックを選ぶことも大切です。

万が一傷跡が残ってしまった場合の対応なども、確認しておくと安心できますよ。

ほくろの切除には、保険が適用される場合と適用されない場合があります。

保険が適用されるかどうかで費用が変わってくるため、自分のほくろが保険適用かどうか?を確認してみましょう。

保険を適用してくれるクリニックを選ぶことで、費用を抑えることができます。

気になるほくろがあるなら、一度医療機関を受診してみてくださいね。

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