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目を疲労させるドライアイ

ドライアイの原因と対処法

目が乾燥して、目の疲労などの不快な症状が現われてしまうドライアイ。

 

現在では、ドライアイに悩まされている人が増えているようです。

 

ドライアイを改善すると、体の負担が減って快適になります。

 

ドライアイの原因と対処法についてご紹介します。

 

ドライアイってどんなもの?

 

ドライアイとは、涙の量や質が減少することで、眼が乾燥した状態になってしまうこと。

 

涙には、目の表面に潤いを与えたり、保護したりする働きがあります。

 

そのため涙が減少してドライアイになってしまうと、いろんな不調が現われてしまうんです。

 

ドライアイの症状には、物を見にくくなったり、まぶしく感じたりというものがあります。

 

目に異物感や痛みを感じてしまうことも。

 

目が充血したり、疲れやすくなったりしてしまうこともありますよ。

 

ドライアイになってしまう原因は?

 

ドライアイになってしまう原因の一つが、まばたきの減少。

 

まばたきが減ると涙の分泌も減ってしまうため、目が乾燥しやすくなってしまいます。

 

エアコンの使用などによって部屋が乾燥しているせいで、目まで乾燥してしまうこともあります。

 

コンタクトを装着中の人は、裸眼の人よりもドライアイになりやすいと言われています。

 

ストレスも、涙の分泌を低下させる原因となってしまうことがあります。

 

目の疾患が、ドライアイの原因となっていることもあるようです。

 

 

ドライアイの対処法

 

ドライアイを改善するには、涙の分泌を減らさないようにすることが大切です。

 

そのためにも、まばたきの回数を減らさないように心掛けましょう。

 

まばたきが減ってしまう原因と言われているのが、スマホやパソコンの長時間使用。

 

スマホやパソコンに集中していると、ついついまばたきを忘れてしまいます。

 

意識してまばたきをするようにしましょう。

 

こまめに休憩をして、目を休ませてあげることも大切ですよ。

 

室内の乾燥を防ぐのも効果的です。

 

加湿器などを使用して、室内の湿度を40~60%に保つようにしましょう。

 

コンタクトを使用する時には、できるだけ目に負担の少ないコンタクトを使用するようにしてください。

 

長時間のコンタクトの使用は避け、お手入れをしっかりとするようにしてください。

 

ドライアイに効果のある、目薬を使用してドライアイを防ぐ方法もあります。

 

ドライアイのケアをしても症状が治まらない場合には、眼科を受診するのをオススメします。

 

ドライアイは目への負担が大きいため、早めに改善するようにしましょう。

 

健康(ヘルス)

 

 

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