知っているようで知らない『ほくろ』について

投稿日:2019-03-25 更新日:

あるのが当たり前となっている、ほくろ。

ほくろはいつの間にか増えたり、大きくなったりしています。

ほくろの元となっているものやできる原因について、ご存知ない方も多いのではないでしょうか?

知っているようで知らない、ほくろについてご紹介します。

 

ほくろってどんなもの?

ほくろは、良性の母斑細胞が集まってできています。

母斑細胞は、ほくろ細胞と呼ばれることもあるもの。

母斑細胞にはメラニン色素が含まれているため、母斑細胞が集まることで褐色や黒色のほくろになるんです。

ほくろの色や形は様々。

薄い褐色のものから、はっきりとした黒色のもの。

平坦なものから、皮膚表面からふくらんで出ているものなどがあります。

大きさも点状の小さいものから目立つ大きさのものまでありますが、5mm以下のものがほとんどとなっています。

ほくろには、生まれつきある先天性のものと、成長とともにできる後天性のものがあります。

先天性のほくろは少なく、後天性のほくろが多いと言われています。

ほくろは、思春期ごろから増えることが多いようです。

ほくろの数や色などは、人によって違います。

ほくろにはあっても問題のない良性のものと、体に悪影響を与える悪性のものがあります。

悪性のほくろの場合には、早急な治療が必要になります。

 

ほくろとしみの見分け方

ほくろとしみは似ていて、外見から見分けるのは難しくなっています。

ほくろの場合、しみよりも色が濃く、ふくらみがあるものが多いようです。

ほくろは、母斑細胞が増えてできたもの。

しみは、メラニン色素が沈着してできたものだと言われています。

医療機関で検査をすれば、ほくろとしみを区別することができますよ。

ほくろは体のいろんな部分にできるものですが、しみと同じように顔にできやすいと言われています。

 

つけほくろでイメージを変える

ほくろは小さいけれど、位置によって人の印象に残りやすいものとなっています。

目の下のほくろは、泣きほくろ。

唇の下のほくろは、艶ほくろと呼ばれることも。

ほくろがある位置によって、イメージが変わることもあるようです。

そのため、つけほくろが人気を集めています。

ブラウンのアイライナーやアイシャドーなどを使って、自分でほくろを描いて作る方も。

つけほくろは簡単にイメージを変えることができるので、イメチェンをしたい時にオススメ。

いろんな位置にほくろを描いてみて、自分にぴったりのほくろを探してみてください。

ほくろを魅力アップに役立てましょう。

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