バストが下がる、大きな原因3つ!

投稿日:2018-11-10 更新日:

 バストが垂れてしまう原因は?

出典:Shutterstock

年齢とともに気になってくるのが、バストの垂れ具合。

 

特に授乳を経験した方ほど、悩んでいることが多いようです。

 

女性の象徴とも言えるバストが、垂れて形を変えていくのは悲しいことですね。

 

バストが下がる、大きな原因3つについてご紹介します。

 

バストサイズが変化することによって垂れる

 

バストが垂れてしまう原因の一つに、バストサイズの変化があります。

 

太ってバストが大きくなると、それに伴ってバストの皮膚も伸びます。

 

次にダイエットなどをしてバストが小さくなると、伸びた皮膚が元に戻らず、バストが垂れてしまうんです。

 

妊娠や授乳によって垂れてしまうのも、同じ理由から。

 

妊娠すると、ホルモンや母乳の影響でバストが大きくなります。

 

その後授乳を止めるとバストが元のサイズに戻ってしまうので、伸びた皮膚が残ってしまいます。

 

年齢とともに、皮膚のハリと弾力が失われることも影響しています。

 

バストにあるクーパー靭帯が伸びることで垂れる

 

バストには、クーパー靭帯という組織があります。

 

クーパー靭帯は網の目のようになっていて、大胸筋、乳腺、脂肪などをつなぎ合わせています。

 

バストが垂れないように支えられているのは、このクーパー靭帯のおかげ。

 

クーパー靭帯が伸びてしまうと、バストにある組織を支えられなくなり、バストが垂れてしまうんです。

 

クーパー靭帯が伸びてしまう原因には、バストへの刺激があげられます。

 

ランニングなどバストが揺れるようなスポーツを長期間すると、その刺激によってクーパー靭帯が伸びてしまうことがあります。

 

バストが大きい方は要注意。

 

きちんと下着などでバストを支えるようにしないと、バストの重みによってクーパー靭帯が伸びてしまうことがあるんです。

 

一度伸びてしまったクーパー靭帯は、元に戻らないと言われています。

 

バスト変化の3つの要因

出典:https://www.kateigaho.com/migaku/5877/

 

胸の筋肉の低下によって垂れる

 

バストの下にある大胸筋が衰えることでも、バストは垂れてしまいます。

 

大胸筋は皮膚の下にあり、上にあるバストを支えています。

 

そのため大胸筋が衰えてしまうと、しっかりとバストを支えられなくなってしまい、バストが垂れてしまうんです。

 

大胸筋が衰える原因には、運動不足があります。

 

大胸筋は、使わないと衰えていってしまいます。

 

普段の姿勢も影響します。

 

猫背だったり、うつむいた姿勢ばかりしていたりすると、背中が丸くなってバストが垂れてしまいますよ。

 

バストの垂れを防ぐには、これらの原因となるものを改善することが効果的です。

 

バスト変化の3つの要因

1)ホルモンバランスの変化によって「脂肪」と「乳腺」の割合が変わり、バスト全体が柔らかくなる。

 

2)皮膚表面の弾力性・柔軟性が低下し、バストを支える力が弱くなる。

 

3)バストの重さや揺れがバストを支える構造に負担をかける。

 

最近ではパット付きのキャミソールなどが流行していますが、休日などにラクを優先し、きちんと胸を支える機能のあるブラジャーをつけないで、走る、跳ぶなどの行動は十分に気をつけましょう。

 

美バストになれるブラジャーはどんなもの?

 

豊富なサイズ展開とカラバリで、自分ぴったりの1着を

出典:ピーチ・ジョン

毎日どんなブラジャーを使用していますか?

 

美バストになるためには、適したブラジャーを使用することが大切です。

 

ブラジャーを見直して、今よりも美しいバストになりましょう。

 

美バストになれるブラジャーについてご紹介します。

 

サイズの合っているもの

 

ブラジャーを選ぶ時に大切なのが、自分に合ったサイズのものを選んでいるかどうか。

 

自分のサイズより小さいものを選ぶと、バストが圧迫されて形が崩れてしまいます

 

自分のサイズより大きいものを選ぶと、支えが不十分になってバストが垂れる原因となってしまいます。

 

バストのサイズは、体重や年齢によって変化していきます。

 

自分に合ったものを選ぶためにも、1年に1回は測るのがオススメです。

 

自分で測ることもできますが、プロにお願いすると正確に測定することができます。

 

ブラジャーを購入する時などに、下着ショップのスタッフさんにお願いしてみてください。

 

肌に優しい材質のもの

 

ブラジャーは直接肌に密着するものなので、肌にダメージを与えない素材のものを選ぶことが大切です。

 

素材は、保湿性と吸湿性の高い天然素材がオススメです。

 

レースなどの飾りが、肌に触れないデザインのものを選びましょう。

 

肩ひものアジャスターが、肌を傷つけないようになっているものにしましょう。

 

ワイヤーなどが、肌を締め付けないものを選ぶことも大切です。

 

身に着けて心地いいと感じるものがオススメですよ。

 

使用するシーンに適したもの

 

ブラジャーには、使うシーンによっていろんな種類があります。

 

大きく分けて、普段使用するもの、スポーツ時に使用するもの、リラックスタイムに使用するもの、就寝時に使用するものがあります。

 

ブラジャーは、それぞれのシーンに合わせて作られています。

 

普段使用するブラジャーは、バストの形をより美しく見せてくれます。

 

スポーツブラはしっかりとバストを固定して、バストが垂れる原因となるクーパー靭帯が傷つくのを防いでくれます。

 

リラックスブラは、心地良さを重視しつつバストを守ってくれます。

 

ナイトブラは、横になった状態でバストを支えるのに適したつくりになっています。

 

シーンに合ったブラジャーを使用することで、美バストをつくることができますよ。

 

バストの形を整えてくれる効果があると言われている、育乳ブラも販売されています。

 

自分に最適なブラジャーを身に着けて、美バストになりましょう。

 

まずは、自分のバストのサイズをチェックしてみてくださいね。

 

 



にほんブログ村 美容ブログ トータルビューティーへ
にほんブログ村
バナー

この記事の内容が役に立ったと思ったら、SNSで記事を共有してね。

-たるみ
-, , , ,

Copyright© バイオ・ビューティー・ケア , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.