ふいに訪れる日中の眠気。
昼ごはん後になると、眠気に襲われるという方も多いよう。
昼寝をするかどうかで、迷っている方もみえるようです。
効率よく昼寝を取入れる方法についてご紹介します。
どうして日中に眠くなってしまうの?
しっかりと睡眠時間をとっているはずなのに、
日中に眠くなってしまうことがあります。
特に、昼食後、14時頃に眠くなることが多いようです。
どうして昼食後に眠くなってしまうのかについては
はっきりと解明されていませんが、食後の満腹感による気怠さ、
体内時計の関係などの説もあります。
十分な睡眠がとれていても、
多少は昼食後に眠くなると言われています。
睡眠時間が不足していたり睡眠の質が低かったりすると、
さらに眠気が強くなってしまいます。
体が疲労している時には、
体が休息をとらせるために眠気を起こすこともあるようです。
程よい昼寝を取入れるメリット
眠気が強いと、体が怠かったり物事に
集中できなくなったりしてしまいます。
イライラしてしまうことも。
そのせいで、仕事や学業の効率が下がってしまうことに。
眠いのを我慢しながら作業を続けるよりも、
程よく昼寝をとる方がいい場合もあるんです。
効率的な昼寝をとることで、
集中力をアップして作業の効果を上げることができます。
疲労を少し回復して、元気になることもできますよ。
効率的な昼寝の方法
昼寝をする時には、昼寝をする時間と時間帯が大切です。
昼寝をする時には、15分程度にしましょう。
長くとも、30分以内におさめるようにしてください。
時間帯は、13時~15時に昼寝するようにしましょう。
長い時間や遅い時間帯に寝ると、体内時計が乱れてしまいます。
そのせいで夜寝つきが悪くなったり、
ぐっすり眠れなくなったりしてしまうんです。
睡眠の質を下げないためのも、
昼寝をする時間と時間帯は守るようにしてください。
昼寝をする時には、布団で寝るのではなく
ソファや椅子などで寝るのがオススメです。
布団以外に場所で昼寝をすることで、目覚めやすくなります。
昼寝をする前に、コーヒーを飲むのもオススメ。
コーヒーに含まれているカフェインには覚醒効果があるのですが、
体に吸収されて効果を発揮するのに
15~30分程度かかると言われています。
そのため昼寝前に飲んでおくと、
目覚めたい時間にちょうどカフェインが効き始めるんです。
カフェインの効果で、スムーズに目覚められるようになりますよ。
眠気がつらい時には、上手に昼寝を取入れてみてください。
<前に戻る